慢性疲労、動悸、不正出血の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
40代 女性
慢性疲労で少し動くと直ぐに動悸が起きて、胃腸も弱く、不正出血も続くため漢方薬で何とかしたいと来店されました。
疲れているのに夜は眠れなくて、余裕がなくなる状態のようです。
月に生理が2回来る状態が続くようです。
眩暈、立ちくらみもおこしやすく、頭痛がよく起きるそうです。
中国医学的に『心脾両虚』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補っていく漢方をお渡ししました。
1か月ほどして、体の疲れがだいぶマシになり、食欲も出てきたそうです。
また、ダラダラ続いていた不正出血も治まってきているそうです。
夜はまだ熟睡はできていないそうです。
2か月ほどして最近は眩暈、フラつきもなくなり、頭痛も気にならなくなってきているそうです。
3か月目になり、夜も自然に眠れるようになってきているそうです。
中国医学の考え方は、体力や血液が不足しすぎることで、疲れているのに夜が中々眠れなくなったり、眩暈、ふらつき、動悸、不正出血、慢性の微熱などが出てくることがあります。
この場合は体力や血液を補っていく物を使っていく事で、良くなる方が多くいらっしゃいます。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
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